2009年12月06日

組合せ抽選後の、グループFの各国指揮官のコメントその1  〜イタリア、パラグアイなど〜

  サッカーのW杯南アフリカ大会は組合せも決まり、これから大会が開幕する半年間は、対戦国の分析やマッチメークを含めた強化策が練られる事となります。

  今回は、イタリアが属するグループEの各国の指揮官やコーチが組合せ抽選会後に語ったコメントを集めてみたいと思います。
  尚、情報のソースは、FIFAの公式ページ(英語版)に書かれているコメントをYahoo辞書で和訳したものを、小生なりにそれらしい文章に書き換えたものです。コメント全てを載せると長くなるので、一部端折っています。解釈が一部違う可能性があるのでご了承願います。


 まずは、前回大会の優勝国、イタリアのリッピ監督のコメントから。

「与し易い相手など無く、対戦相手全てを綿密に分析しなければならない。私の考えでは、簡単なグループも難しいグループも存在しない。全てのケースでイタリアは勝たなければならない。ニュージーランドにとっては不幸な抽選結果となったが、私が言ったように対戦する相手に簡単も難しいもない。(中略)我々にとって最初のゲームが最も難しいゲームになる。(中略)多くの人々が標高の事について語っているのを耳にしたが、その事は問題ではない。」 

  相手に関わらず、とにかくどんな状況においても勝たなければならない、と言う強い意志が窺えます。初戦のパラグアイ戦は標高の低いケープタウンで行われますが、残りの2戦は高地で行われるので、問題では無いと言いつつ、多少は気にしているのかも知れません。(南米のチーム以外は高地の試合に慣れてないので、どこも対策に苦慮しそうですが…。)


  続いてパラグアイのヘラルド・マルティーノ監督のコメント。

「我々のチームには、世界的なベストプレーヤーが何人かいる。重要な事は、大会に良い調子と最高の技術をもって相手と対戦する事である。我々が成功する事になっているのならば、イタリアに対する偉大な結果が恐らく最も重要な事になるだろう。そしてニュージーランドは、私の考えでは簡単な相手ではなく、どんな競争も厳しい競争なのである。この事が我々の若いプレーヤー全てにとって貴重な経験となる。(以下略)」 
 
  このグループでは、イタリアに次いで2番手に位置していると思われるパラグアイ。とにかく第1戦となるイタリア戦で良い結果を得たい、と言う事が上のコメントから見て取れます。そしてニュージーランドに対する尊敬の念も忘れてはいません。(解釈が正しければですが…。) イタリア戦以外は高地での戦いとなりますが、南米予選で幾度と無く経験しているでしょうから、その点では有利と言えるでしょうか。

  ニュージーランドとスロバキアの関係者のコメントは後日、書きたいと思います。 
  
  
  ちなみにグループFのお隣、日本が属するグループEの関係者のコメントも簡単に紹介したいと思います。

  まず、日本の岡田監督は「相手云々よりも、まずはベスト4と言う目標を変えるつもりは無く、はなから2位狙いをするつもりもない。」と強気の姿勢を崩していませんでした。変な星勘定をするようなコメントを残すようでは、一緒に戦う選手の士気にも影響しますから今の内は少々強気なコメントを残す事は良いのではないでしょうか。

  そしてオランダのファン・マルウェイク監督は、9月に対戦したばかりとあってか日本を警戒している、と言うようなコメントを残していました。

  カメルーンとデンマークの監督さんは、日本の事は余り知らないようでこれから情報を集める、と言うような事を言ってました。(本当のところはどうか分かりませんが…。)
  カメルーンのルグエン監督は、中村選手がセルティックに在籍していた時、ライバルのレンジャーズの監督をしていたので、中村選手の事は知っている筈ですが…。

◎グループFの各国指揮官のコメント
http://www.fifa.com/worldcup/standings
/group=249728/quotes.html




posted by さすらいのDavid氏 at 23:25| ローマ | Comment(1) | 欧州各国リーグ2009-2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。抽選によりこれからは各組の対戦国は情報収集と分析に力を注ぐのでしょうが、
正直日本代表がグループリーグを抜けるのは
かなり難しいといわざる終えないと思いました。

もちろん勝利と目標の達成を日本人として望んではいますが、今までの親善試合を含む内容や準備、精神面で他国より遅れを取っていると思わざる終えないのです。前回のドイツ大会でも精神面の弱さ、戦う姿勢が足りないと中田選手(当時)や日本人審判の方が仰っていたのが今も耳に残っています。精神論を前面に押し出すつもりはないですが、やはりスピリッツは大事なのではないかなぁ。
Posted by 簡単では・・・ at 2009年12月07日 14:47
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