2009年12月27日

イタリアの祝祭日

  今年もあと少しで終わりですね。皆さんにとって2009年はどんな年でしたか。
  日本では、早い人は既に年末年始休暇に入り、帰省や海外に出掛ける人も出始めているようです。

  そこで、今回はイタリアにはどんな祝祭日があるのか調べてみました。結果は以下の通りです。  


【イタリアの祝祭日】
・1月1日 元旦
・1月6日 エピファニア
 キリストが神性である事を人々の前で表したことを記念するキリスト教の祝日
・復活祭(年により変動 2010年は4月4日・2011年は4月24日)
  キリストが十字架にかけられ亡くなってから3日目に甦った事を祝う日で年により日が異なります。英語でイースターとも言い、イタリアに限らずヨーロッパ各国で祝日となります。 
・4月25日 解放記念日
 ムッソリーニによるファシズムから解放された事を祝う日
・5月1日 メーデー
・6月2日 共和国記念日
  1946年、国民投票によりそれまでの王制から共和制に変わった事を祝う日
・8月15日 聖母被昇天祭
  キリストの母である聖母マリアがその臨終の際、魂と肉体と伴って天国へ迎え入れられたとされる日
・11月1日 諸聖人の日
  全ての聖人と殉教者を祝福する日
・12月8日 聖母受胎の日
  聖母マリアの母であるアンナの胎内に宿った瞬間、神の恩寵により原罪を免れたとされる日
・12月25日 クリスマス
・12月26日 サント・ステファノの日
  カトリック最初の殉教者である聖ステファノを祝う日

※参考資料:イタリア観光局のホームページ、ウィキペディアなど

  およそ1ヶ月に1度祝日がある日本と違って意外と少ない事に少々驚きました。また宗教色が色濃く出ており、最近特に何でもかんでもこじつけて休みにしようとする日本とは違うようです。この他、各都市毎に祝日を設けているようですが、これも宗教色の強い物となっているようです。
  また、クリスマス近辺で休みを取り、新年早々市場が動き始めるのも海外の各国と同じで、正月休みのある日本とは本と違う所です。

  下はクリスマス商戦やクリスマスの様子を伝えるニュースです。冠水に悩まされているベネチアですが、水に浸るクリスマスだったようです。












posted by さすらいのDavid氏 at 11:32| ローマ ☔| Comment(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

お騒がせ首相 2度目の…

 イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ首相が13日、同国ミラノで行われた政治集会終了後に男に襲われ、顔面から出血、歯を折るなどのけがを負った。

 襲撃後、同首相は側近らに車に乗せられ、ミラノ市内の病院に搬送された。病院によると、首相は歯が2本折れたほか、鼻を骨折、上唇の内側と外側に切り傷を、顔面に打撲傷を負った。1〜2日様子を見るものの、手術の必要はなさそうだという。

 伊ANSA通信は、首相が緊急治療室を出る際、「私は大丈夫だ」と言っていたと報じている。




  一国の首相であり、名門サッカークラブであるACミランに多大な影響力を持つと言う、異色の経歴のベルルスコーニ首相。その一方で、失言や不倫騒動などで「お騒がせ首相」としても世界から注目を集めて
いますが、先日暴漢に襲われて上の写真のような、顔中血まみれの姿になってしまいました。
  お騒がせ首相と言っても国のトップにいる要人ですから、周りにいたであろうSPが止められなかったのか。そちらの方が問題のような気がします。

  それにしても、入院先の病院で新聞の一面を見せろ、と要求する等、襲われたショックなど微塵も感じられません。 
  今回襲われるのが2度目との事ですが、(これも異例の事だと思いますが・・・)反対勢力には屈しないと言う意気込みと言うか、信念のようなものを感じます。でなければ、ここまでバッシングされて、なおトップの座に就く事など出来ませんね。





 
posted by さすらいのDavid氏 at 23:22| ローマ ☔| Comment(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

わてら陽気なイタリアン??

  イタリア・ベネチアは11月30日、低気圧の通過と高潮が重なり、観光名所サンマルコ広場を含む街の半分近くが冠水した。
  高潮観測所によると高潮の高さは131センチで、街の45%が冠水した。
  ベネチアは1993年から2002年にかけて50回の洪水に見舞われている。過去最高の高潮は1966年11月4日の194センチ。
  市当局は前年、海面上昇による洪水の頻発に対処するため、街の建物すべてを底上げする計画を検討していることを明かにしている。





  水の都として有名なヴェネチアですが、高潮などの影響で再び冠水し街の半分が被害を受けたそうです。シロッコと言うアドリア海から吹く南風と高潮と気圧の変化が重なると今回のように街が冠水するらしいです。かつて、地下水を汲み上げが行われた事で地盤沈下が起こった事が起因とされており、今後地球温暖化が進んで水位が上昇すると街全体が水没するのでは、と言われています。

  それにしても、上の写真の女性の表情を見ると、大らかと言うか呑気と言うか。日本人は持っていない、イタリア人独特の気質を表しているような気がします。日本で同じような事があったら深刻そうな顔をして後片付けに追われる様子が映される事でしょう。景気は悪いし、世知辛い世の中ですが、大らかな心を持って生活したいものです。(無理かな。)

posted by さすらいのDavid氏 at 23:55| ローマ | Comment(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

セリエAのクラブのスポンサーあれこれ その2   

  今回はセリエAの各クラブのスポンサーを紹介したいと思います。前回は、インテル、ユベントス、ミランのスポンサーを紹介しました。2回目の今回は今シーズン、これらのクラブに続いて上位に位置している、パルマ、サンプドリア、フィオレンティーナのスポンサーについて紹介します。


4.メインスポンサーだった地元の食品会社が破綻して…
  パルマFCは、かつてパルマAC(Aはイタリア語の「Associazione」の頭文字で「法人」と言う意味だそうです。)と言うクラブ名で、牛乳やバター、チーズなどの加工食品を扱っていたパルマラットと言う会社がメインスポンサーでした。しかしパルマラットは2003年に破綻し、クラブも競売に掛けられたり、セリエBに降格するなど数奇な運命を辿り今日に至っています。
  今シーズンセリエAに復帰したパルマのメインスポンサーは「Navigare(ナヴィガーレ)」と言うマリンアクティビティー用品を扱う会社となっています。ちなみにナヴィガーレは自転車のロードレースのチームスポンサーにもなっているようです。


5.1980年後半からの付き合い
  サンプドリアのメインスポンサーであるERG社はイタリアの石油精製企業で、会長のリカルド・ガッローネ氏はかつてERG社で社長も務めていました。「ERG Mobile」は、ERG社のグループ会社が手掛ける携帯電話サービスの事のようです。携帯電話を使うと何やらガソリンのサービスを受けられるようなのですが、どんなサービスなのかここのサイトを見ても分かりませんでした。(イタリア語が分からないので…。)ご存知の方、情報を…。








6.日本の自動車メーカーがメインスポンサー
 フィオレンティーナのメインスポンサーは、日本が世界に誇る「TOYOTA」です。但し、フィオレンティーナの公式サイトを見るとリンクされているのはイタリアのトヨタのサイトなので、実際に出資しているのは現地法人なのかも知れません。


posted by さすらいのDavid氏 at 16:14| ローマ 🌁| Comment(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

日本から撤退する「バブルの象徴」



 イタリアを代表する高級ブランド、ヴェルサーチ。需要の落ち込みで遂にリストラに踏み切るようです。それに関連して日本でも店舗を閉鎖するなど、既に撤退しています。

  バブルの象徴とも言われ、一時期日本でももてはやされたヴェルサーチ。一部のプロ野球選手などに愛用されていた事でも有名ですが、バブルの崩壊や価格破壊などもあって日本での市場は底冷えの状態です。まあ、これはヴェルサーチに限らず他のブランドでも言える事ですが…。
  街中で、ブランド品で固めて歩いている人ってすっかり見かけなくなりましたよね。逆にそういう人は浮いた存在になってしまいます。 
  ヴェルサーチについては、一旦引き上げて再出店するのでは、と言う憶測も流れているようですが、財布の紐がきつくなっている今の経済情勢では、ごく一部の「ファン」にしか受け入れられないのかも知れませんね。





posted by さすらいのDavid氏 at 20:56| ローマ ☔| Comment(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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